Bug 4440 インストールする環境によっては文字化けしたフォルダや"!uninstall"ができる
初回投稿日時: 2005年05月24日03時29分22秒
カテゴリ: Firefox Thunderbird
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FirefoxやThunderbirdのインストーラで、環境等々、様々な要因に基づいて、文字化けしたフォルダが作られたり、!uninstallというフォルダが作られていたバグ。
ようやく原因が分かった。Suiteのxpinstallから、toolkitのinstallerにソースコードを移植する際に、コピペで不要なコードまで持ってきていたのが原因。
未初期化のバッファを文字列とみなして、これと"uninstall"という文字列を連結させたフォルダを、(c:\Program Files\Mozilla Firefoxではなく)カレントフォルダに作成していたのが原因。ウインドウプロシージャから呼び出された関数がこのような処理を行っていたので、OSや環境の影響を多分に受ける形となっていた。
このフォルダは一切必要無いので、見つけたら手動で削除しておいて欲しい。 アンインストーラから、このフォルダの削除には失敗するようなので、手動で削除しておかないと、アンインストール時にこのフォルダが残ってしまう可能性が高い。