この日記はMozillaのプロダクトへの貢献者としての私の成果を中心に、気になったバグやWeb界隈の話題について書いていますが、 断り書きがある場合を除き、いかなる団体のオフィシャルな見解ではありません。あくまでも個人的なものです。 Mozilla Foundation、Mozilla Corporation、及び関連企業の公式情報ではないことに注意してください。

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もずはっく日記(2006年10月)

2006年10月2日

Re: Firefoxの商標問題の話
初回投稿日時: 2006年10月02日16時32分20秒
カテゴリ: Firefox
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ああ、そういう懸念もあるなぁ、と納得。

Mozilla FoundationやMozilla Corporationのせいではないミスを、MFやMCのせいにしてしまっていたかも知れない。MFがMFの判断で取り込んだパッチのせいで問題が起こるならそれはMFのせいだけれども、MFのあずかり知らぬ所で起こった出来事の責任をMFのせいにするというのは、僕の倫理観では「許されないこと」です。

もし、信用を一度失うと、その回復は、一からの構築よりも難しいことが多いです。例えば、Fx1.0の時に不評だった、自動アップデートに関する不備や、日本語版のみ、リリースが数日遅れていた件等。未だにこの件を欠点としてあげられてることがあることを見ると、一度試して駄目だった場合、再度インストールしてもらう、というのがいかに難しいことかと実感します。これは、一度見て、駄目だったWebサイトを二度はなかなか訪れてくれない、ということと似ていますが、面倒な点を考慮するとそれ以上かもしれません。

そういう意味ではFirefoxのシェアが今のところ、日本では他国よりも低め、というのも後で考えれば幸運だったと感じることができる可能性もあります。今のリリース分ではまだIMEへの対応が非常に低レベルですが、Fx3以降では改善されるので(Mozilla Japanのプロダクト本体への貢献の大半はtrunkにしか入っていないためです。)、初めて触る人には、Fx3を触ってもらった方が良いのではないかと常々思います。(もっとも、Fx3はまだこれからリファクタリングが入ってくるので、安定したリリースビルドができあがるかどうかは不透明ですが。)

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