Bug 6508 [IMM32] 変換候補ウィンドウの位置は変換候補の幅に依存するべきではない
初回投稿日時: 2009年03月06日10時52分19秒
カテゴリ: Mozilla Core バグ修正
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Bug 6491のパッチで修正されました。
いつからのregressionなのかよく分からないのですが(ひょっとして最初から?)、IMEの変換候補ウインドウがキャレット位置に出るようになっていました。未確定文字列を変更した直後はキャレットは常に選択された未確定文字列の最後にあるので、その文字列の表示幅が変換によって変わってしまうと、候補ウインドウの位置まで変わってしまっていました。選択されている未確定文字列の開始位置を基準に候補ウインドウを表示するように変更したので、IEや未確定文字列を自前描画していないアプリケーション等とも同じ挙動に修正されています。