この日記はMozillaのプロダクトへの貢献者としての私の成果を中心に、気になったバグやWeb界隈の話題について書いていますが、 断り書きがある場合を除き、いかなる団体のオフィシャルな見解ではありません。あくまでも個人的なものです。 Mozilla Foundation、Mozilla Corporation、及び関連企業の公式情報ではないことに注意してください。

現在、XHTML 1.0 (もどき)から、HTML5なコンテンツに修正中です。古い日記は修正が完了していませんので表示が崩れます。 順次、修正していく予定ですのでしばらくお待ちください。

もずはっく日記(2006年8月)

2006年8月21日

Bug 5180 [Cairo][pango] pangoによるフォントスイッチングがデタラメ #2
初回投稿日時: 2006年08月21日05時26分48秒
カテゴリ: Mozilla Core
SNS: (list)

Fedora Core 5を使ってテストしているんだが、よく分からない。

Fedora Core 5にデフォルトで入っている日本語フォント(ダイアログでリストアップされるもの)は「さざなみゴシック」と「さざなみ明朝」だけのようなのだが、これらを明示的に指定してレンダリングさせるとアンチエイリアシングがかからずに非常に汚い。だが、これらを指定しないと、「Sazanami Gothic」もしくは「Sazanami Mincho」が利用されてアンチエイリアシングの効いたレンダリング結果が得られる。しかし、フォントの一覧にこれらは無いし、fonts.confでは「sans-serif」や「serif」のエイリアスになってるっぽい。これらのフォントは別物?? よく分からない。

関連するかもしれないエントリ

bug 5180を含むエントリ

Bug 5180 [Cairo][pango] pangoによるフォントスイッチングがデタラメ #6

Bug 5180 [Cairo][pango] pangoによるフォントスイッチングがデタラメ #5

Bug 5180 [Cairo][pango] pangoによるフォントスイッチングがデタラメ #4

Bug 5180 [Cairo][pango] pangoによるフォントスイッチングがデタラメ #3

Bug 5180 [Cairo][pango] pangoによるフォントスイッチングがデタラメ