この日記はMozillaのプロダクトへの貢献者としての私の成果を中心に、気になったバグやWeb界隈の話題について書いていますが、 断り書きがある場合を除き、いかなる団体のオフィシャルな見解ではありません。あくまでも個人的なものです。 Mozilla Foundation、Mozilla Corporation、及び関連企業の公式情報ではないことに注意してください。

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もずはっく日記(2005年3月)

2005年3月23日

Bugzilla-jpに報告する際の注意点 その一
初回投稿日時: 2005年03月23日01時52分32秒
カテゴリ: Mozilla Core
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メモリリークは、ソースコードでバグを指摘できない限り、報告しないでください。

Bugzilla-jpでは各バグを、本家Bugzillaのバグと関連づけを行い、そのバグのライフサイクルを共有します。 しかし、メモリリークは本家のバグと基本的に関連づけることが不可能なため、報告されても対応できません。

例外は、ソースコードでバグを指摘でき、報告者、もしくはBugzilla-jpのスタッフがパッチを作れる場合のみです。 この場合、本家に新しいバグを登録し、それに関連づけてバグを管理できるからです。

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