なんとか無事に帰国
初回投稿日時: 2009年05月01日22時50分16秒
最終更新日時: 2009年05月02日00時21分51秒
カテゴリ: 雑談
SNS:
Tweet (list)
なんとか無事に帰国しました。報道されているように私も検疫を機内で受けましたが、これのなんと無駄なことか。一時間以上機内で拘束された後、通常の関空の検疫の列(長蛇)へと誘導されましたが、これが間違いでした。機内検疫を受けている場合は通常の検疫は必要無く、横のゲートからそのまま入国手続きに移れたはずだったのです。
また待たされるのかとUA客の苦情から、間違いに気付いた係員が戻るように声をかけますが、この係員も含めて誰もまともに誘導もしないものだから、引き返そうとするUA機の乗客と検疫を受けないといけない客の流れがぶつかり、にっちもさっちも行かない渋滞状態に。
まわりの関西人のおっちゃん達、当然のごとくキレ出しますが、それでも何もしない係員達。自分の本来の持ち場以外はどうでも良いようです。更に係員の一部はUA機の人間でも再度検疫受けてくださいと声を出す人まで出る始末。まったく統制というか段取りができていない馬鹿達の仕事っぷりでした。
その後、UAの乗客達は未検疫の乗客と接近した後にそのまま別のゲートから入国手続きへと移りました。検疫後に(良くない方に)状況が変わってる訳ですが、そんなことおかまいなしです。さらにひどいことに、長蛇の列に並ばずにゲートを通過する人が、検疫を受けたUA機の客かどうか誰もチェックしていませんでした。
ただでさえ意味の薄い検疫なのに、ここまでずさんで何の意味があるんでしょうか? 公務員は馬鹿ばかりかと思わされた一日でした。というか、こんな無意味なことに税金使うな、と心底思いました。
そういえば、機内検疫の際に、容態が変わった時のためにとマスクを全員に配布してました。これって、どこか一社が随意契約でウハウハとか、そんな裏があるんではないかと勘ぐってしまいますね……