気をつけないといけないキーボードレイアウト
初回投稿日時: 2009年03月28日00時27分23秒
カテゴリ: 雑談
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ついでに、気をつけないと、というか存在を知らないと、まず、キーボードの入力処理がうまくいかなくなるキーボードレイアウトを紹介しておきます。
- Dvorak配列(US)
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QWERTY配列しか知らないと、まず驚くのがDvorak配列でしょうか。まあ、このへんは日本でも有名どころでしょう。
- Dvorak - Qwertry ⌘
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Macには最初からインストールされているキーボードレイアウトで、このようなものがあります。平時はDvorak配列なんですが、Cmdキーを押している間はQWERTY配列に変化します。キーボードショートカットは意味よりも押しやすさを考慮していることがあるので、この方が便利、という発想なんでしょうか。
- AZERTY配列
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フランスでは有名らしいキーボード配列です。ぱっと見、あまり違和感ないかもしれませんが、最上段のキーはShiftを押しながらだと数字、押さないと記号、と他のキーボードレイアウトとは逆になっています。
- ヘブライ語配列
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ヘブライ語の配列は通常の入力ではヘブライの文字が入力されるのですが、Shiftキーを押しながらだと、QWERTY配列で大文字が入力されます。
- タイ語配列
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AZERTYを上回る変わった配列で、なんとローマ数字のキーが通常の位置にありません。代わりに、ちょっと位置が違いますが、タイ語の数字が並びます。Firefoxのように安易にCtrl+数字キーでショートカットを……とか考えると、AZERTYと共にドツボにハマりやすい配列です。