ANS-9010
初回投稿日時: 2008年12月28日01時26分34秒
最終更新日時: 2008年12月28日01時27分46秒
カテゴリ: 雑談
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先日ゲットしたANS-9010をようやく設置してみました。
で、蓋を開けて、CFDのDDR2 PC2-6400 2GBのメモリ、W2U800CQ-2GL5Jを8枚挿したのが次の写真です(メモリを挿す前の状態も写真にとっていたのですが、手ぶれがひどくてお見せできるものではありませんでした)。
二枚だけ色が違いますが、全て同じ製品です。ANS-9010の発売前からメモリを買い進めていたので購入時期が少しずれているのが原因だと思います。
そしてANS-9010の最大の欠点である、電源断で全てのデータが失われる、という問題の対策のためにSATAの電源に給電できるACアダプタが付いている、UD-505SAをゲットしてみました(ついでに、PC本体内の配線のためにSATA電源の延長ケーブルも一緒に購入)。
で、ウキウキしながら電源を入れてみると、BIOSから認識できず。
当然、Windows上からも認識できませんでした。
SATAホストやメモリとの相性を最初は疑ったのですが、どうもUD-505SAのACアダプタからの給電がうまくいっていない模様でした。PCの電源から給電すればあっさり認識したのです。
ANS-9010のLED類は正常に点灯していたので、全く通電していない、という訳ではないようでしたが、メモリ枚数を減らしたり、バッテリを外したりして消費電力を抑えてみても認識させることはできませんでした。
認識さえすれば、当たり前ですが、あっさりHDDとして扱えるようになりました。
16GBじゃなくて14GB強になっているのは、総容量の1/9はECCエミュレーションのために利用されているためです。i-RAMではデータが壊れてしまうことがあったので、この機能はとてもありがたいです。
電源の問題を解決できたら、ビルド環境を今のSSDから、こちらに移す予定です(以前はi-RAMを利用していましたが、データが時々壊れるのと、4GBという容量の少なさからSSDに変更していました)。