開発用PCのアップグレード
初回投稿日時: 2006年07月27日01時41分29秒
カテゴリ: 雑談
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開発環境 + 雑多なデータ置き場にしていたストライピングのドライブが容量不足になりつつあったので、値段が暴落した500GのHDDに載せ替え。おかげで内蔵ドライブが1台減らせて、省電力化 + 静音化。
でもビルド環境のパスが変更になったので、ビルドでエラーが出るようになってしまった。どうも一部のファイルがビルド環境を絶対パスで保存してしまっている模様。大抵は相対パスなのになぁ。
それからグラボもGeForce6600からGeForce7600GSに。ファンレスになった上に、キャプチャでオーバーレイ表示できなかったバグも消滅。やっぱり噂通りGeForce6600のチップそのもののバグだったのだろうか。VRAMも512MBに増加できたのでVistaのAeroにも対応できるかな。でも相変わらずDual DVIにはできなかったのが心残り。なんで未だにDual DVIよりもD-Sub 15ピン付きのカードの方が多いのだろう。D-Sub 15ピンが必要なら、変換コネクタを使えば良いだけなのに。
明日はDELLに発注した液晶ディスプレイが来る予定。机の上がカオスと化しているのでどうしたものか……
そういえばバイト単価が一番安いHDDがお買い得とは限らない、ということにようやく気づいた。単純に増設する場合ならバイト単価がお買い得なものが「安い」のだが、うちのPCは物理的に限界に来ていたのでより大容量のものに交換するしか手がなかった。この場合、少々高くても容量の大きいHDDを買う方が圧倒的にお買い得。バイト単価だけを見てリプレースし続けると、「買い直し」となる容量でのロスが大きくなってしまうためだ。要するに、100G増やしたい場合、既存の容量 + 50GのHDDのバイト単価が最も安くても、それを二台買うと、既存の容量 × 2の買い直しが足を引っ張り、バイト単価の高い、100G容量の大きいHDDを一台買う方が結果的に安上がりということ。考えてみれば当たり前なのだが。