Phoenix
0.4がリリースされたので試してみたが、なかなか良い感じになってきている。 ま、私は延々とMozillaを使うでしょうけど、周りに勧めるならMozillaよりPhoenixかなぁ。
0.4がリリースされたので試してみたが、なかなか良い感じになってきている。 ま、私は延々とMozillaを使うでしょうけど、周りに勧めるならMozillaよりPhoenixかなぁ。
いよいよ修正されるようだ。パッチはsuper-reviewまで終わっている。 早くチェックインしてもらいたいものだ。
Netscape7も次のバージョンではサイトナビゲーションバーが有効になるのかもしれない。 先日のPre-Fetchのこともあるし、是非普及してもらいたい要素だ。
もし、この要素が流行れば、検索エンジンがデータベースを構築する際に有益な情報となるのだろう。 そうすれば、今現在よりも更に検索エンジンの効率が良くなるのかもしれない。
ホントの要約はちゃんとしたものですが(^-^;
松井選手のサイトにアクセスするとMozillaがクラッシュする問題。 かなり複雑な問題のようで、発生原因をきちんとは絞り込めない。
このバグが修正されてもこのサイトはWeb標準プロダクトで延々と対応が必要そうだ(^-^;
ついにパッチがチェックインされた。 なかなか良好。ただ、考えていたテストパターンでモロにバグが出た(^-^;
ちなみにこのバグ、Bugzilla-jpにも登録されていた(^-^;
修正された。また、全く同じ問題のBug 2192も修正されている。
しかし、似た問題でより地味で切実なBug 2497はまだ再現している。
コレは凄い。修正されてしまった(^-^;
私はてっきり対応する気の無い機能だと思ってた。 なぜならCSS2.1でも外されてるのだから。 それに、実装しにくいことこの上なさそうな配置のさせ方だから(笑)
600行程度追加されているようなのでそれなりに大がかりな修正だったと思われる。 やはり新しいバージョンに向けてツリーが開かれると面白くなってくる。 これだからNightly Buildはやめられない(笑)
いつの間にやら修正されていたのでFIXEDとした。
フレーム定義ファイルに文字コード宣言されていなかったので、ウインドウのタイトルだけが文字化けしていた問題。
問題のサイトはフレームを止めたようだ。 アクセシビリティからは実に望ましい変更だ。
未だにフレームを使用しているサイトが多いのは、いわゆるウェブデザイナの不勉強によるものだろう。 共通のナビゲーションにかかる工数のため、なんて臆面もなく言う人はいるのだろうか。 SSIならフレームを使うより工数は小さくなると思うが。
当初の問題は修正されている、ということで大島さんがFIXEDとして処理した。
残った問題のために新しいバグを立ててくれている。
------- Additional Comments From 小池和彦 2002-09-06 13:09 -------
中野さん、このバグって現象的にはどういう問題だか想像できます?
約一ヶ月前に聞かれていて答えるのを忘れていた(^-^;
WM_KILLFOCUSのwParamには次にフォーカスを受け取るウインドウのハンドルが入っているのだが、 これがNULLの場合のMozillaの処理が(机上デバッグでは)アヤシイという問題。
次にフォーカスを持つウインドウがNULLというのは聞いた感じ不思議だが、 よくよく考えればデスクトップはウインドウハンドルが0だ。 spy++で検査してみると、デスクトップによってフォーカスを失う時、wParamはNULLになっていた。
試してみたら書かれている症状は再現しないので、当時を知る人に確認を求めると、 春永さんがFIXEDとして処理してくれた。
Opera7のbeta1がリリースされています。 で早速ダウンロードしてみました。以下、感想。
ズームアップしてくるボタンのテキストや、そのボタンそのもののデザイン、かなり洗練されています。 個人的にもかなり好きなデザイン。
でも、メニューが相変わらず(^-^; Mozillaと違ってWindowsネイティブなんだから、オーナードローをガシガシ使えば良いのに。。。 勿体ないなぁ。。。
Opera6は速い速いと言われてましたが、あれ、速かったですかね? 確かに初回レンダリングは若干速いとは思うのですが、リサイズした時や、 fixedな要素がある時のスクロール速度なんか、Mozillaと変わらないか、遅いぐらいでしたよ。
でもOpera7はかなり高速です。 どう処理したらこの速度が出るんだってぐらい高速です。 初回レンダリングも速けりゃ、ウインドウのリサイズも速い。 凄いの一言です。
マウスでのテキスト選択まわりが独特ですね。 これはMozillaも真似して欲しいかも。 ダブルクリックで文字列を選択すると専用のコンテキストメニューが自動で開きます。 さらに選択範囲をもう一度クリックすると選択範囲がその要素全体(?)に拡張されるようになっています。
Mozillaに引き続き、LINK要素に対応しています。 Mozillaと違って、アイコン無しでテキストのみのボタンです。
これが一番驚きました。
幾つかテストしてみたところMozillaと同等で、かなりCSS2準拠度は高いようです(こればっかりは実際に使い続けないと、正確なところは分かりませんが)。 私のローカルに保存されている閉鎖直前の「パレットステーション」をOpera7で表示させてみましたが、 あのぐらいのCSSではバグは発見できませんでした。
小一時間試しただけですが、私がIEユーザなら確実に乗り換えるクオリティです。 ベータ版ですが、現状のIE6よりは遙かにデキが良いです。
CSSでは圧倒的な性能を誇っているMozillaも今回は強敵出現と言って間違いないでしょう(笑) 速度面ではMozillaの優位性が全くなくなっていますので(Opera6では、ウインドウリサイズ時等はMozillaの方が速い場合もあった)、 OperaかMozillaかとなるとライトユーザはOperaを採りそうに思えます。
結局、これでWindows版のIEは駄目なブラウザとなりさがってますね(^-^; 今後のウェブサイトデザインはMozillaとOpera主体でデザインして、IEのバグにサイト側で対応していかなくてはいけない、そういう時代の幕開けのように思えます。
訂正。デスクトップのウインドウハンドルはNULLじゃありません(^-^;
spy++でみてみてもきちんとウインドウハンドルは適当な数値が設定されています。 CreateWindowAPIあたりを見るとわかるようにある意味「NULL = デスクトップ」ではあるのですけど。
春永さんにMacでの表示確認を依頼していたところ、ダメだったようだ。
原因はptによる文字サイズ指定。 このサイトはテーブルレイアウトでかなりシビアなことをやっている割には何故かテキストを混在させてしまっているので、 フォントサイズが少し変わるだけで全体のレイアウトが崩れてしまう。
ちなみにpt指定は(画面上では)かなりいい加減な指定であることがこのバグの 春永さんのコメント で分かってもらえると思う。 当たり前だが、px単位の画像との相性が最も良いのはやはりpxだ。
追記。当然、Bug 2823も共倒れ。
久々にコメントの文法間違いによる問題。 かなりこの問題が減ってきているというのは好ましい。 文法は守りましょう。
今後のメンテナンスも視野にいれた春永さんのコメントもモットモだ。 春永さんの案の通り、JavaScriptでWindowsとそれ以外のOSではフォントサイズの指定を切り分けるものでサイト作者に連絡した。
こちらもBug 2822と同様。 ただ、リンクの上で動的に表示される画像と、テキストそれぞれの要素のz-indexがIEとは異なることに気がついた。 HTML及びCSS的にはバグと言い切れるのだが、DOMが噛むので詳しくは分からない。
そこで、Bug 2840を登録し、helpwantedキーワードを付加した。 分かる人は是非私たちに知恵を貸して欲しい。
Bug 2531関係のRegressionらしい。
当初報告されたJAVAアプレットの問題そのものはなくなったのでWFMとした。
ただ、春永さんの言葉が非常に印象的だ。
------- Additional Comment #11 From HARUNAGA Hirotoshi 2002-11-24 21:16 -------
Bug 1669ではなく、ムービーがFlash 6形式なんだろうと思います。
Mac+Flash player 6でも問題ありません。
6でないと実現できないのかもしれませんが、以前のアプレットのときもそうで
したけど、できるだけ汎用的な形式(バージョンは低く)にしてほしいとは思い
ます。
個人的には、春永さんの言葉も、(最新の技術を使いたいという)サイト作者の気持ちも痛いほどわかる。 難しいジレンマではあるが、モノがWeb上で公開するものである場合、クロスプラットフォームを優先すべきだとは思う。 そんな考え方だから、私にとってNetscape4.xは如何にデキが悪かったとは言え、MSのIEなんかよりも好感を持つことができたシロモノだったのだ。
完璧に修正してもらえた。やはり個人サイトは早い。企業にも是非見習って欲しいなぁ。。
にしても、Bugzilla-jpのアカウントを取得してまでコメントを返してきてくれた人は初めて。 嬉しいですね、やはり。
こちらもBug 2822と同様。 完全な対応をしてもらえている。
こちらも修正されている。 ただ、Macromedia製品に対する懸念のみが残る。 最新版のMXシリーズでは修正されているのだろうか。
こちらは企業サイト。 休業日が明けると同時に修正されていたようだ。
このプロジェクトで協力してくれるサイト作者様や企業様には感謝、感謝です。
Mozilla1.2 branchのみの問題。trunkでは報告された時点で既に解決されていた。
この問題がリリース済みだったMozilla1.2の公開停止、Mozilla1.2.1のリリース決定につながっている。
DOCTYPE宣言を間違ってもStandardモードで動作するという問題。 INVAとして解決された。
QuirksモードはHTMLに対する妥協であって、SGMLやXMLへの妥協ではないのだから、 未知のDOCTYPEはやはりStrictで表示されるべきだと思う。 記述ミスか本当に未知のDOCTYPEであるかを判別できないので仕方ないだろう。
一部で有名だったサイト(笑)
即日対応してくれた。