CSS2の仕様の難しい部分。Mozillaのバグではかなり単純なソースで発生してしまう重要なもの。 親のブロックレベル要素と、子のブロックレベル要素があり、子のheightをパーセントで指定した場合、 もし親のheightが無指定もしくはautoの場合は子もautoとして高さを算出しなくてはいけないというのが仕様。 ふがいないことに現在のMozillaはこのケースでは子のheightをゼロにしてしまう。
登録が2000年末。一度はINVAとなって放置されていたのでかなり長い時間が過ぎてしまったものの、 ようやく本家がこれをバグだと認識してくれた。 優先度もP1と最高レベルに設定されたので1.2には間に合うかもしれない。
上書きインストールするとcompreg.datが更新されず、ProfileManagerが壊れたり、文字化けしたり、CSSが読み込まれなかったり、パーソナルツールバーにブックマークが表示されなくなったりしていた問題。 モノがモノなので症状は多彩でしたが、ようやく修正されています。1.2Alphaに間に合ってなにより。
サーバ側で対応してもらえたようだ。
DIONに引き続き、和ジオも対応してもらえたようだ。
ナビゲータのツールバーのボタンをテキスト、アイコン、または両方での表示を選択できるようにするという機能で、 もはや数少ないNetscape4.xからのRegressionのうちのひとつ。 phoenixには一足先に搭載されているが、Mozillaも間もなくなのか!?
ただ、これを搭載すると今までのテーマはひょっとして全滅??(^-^;
私がIEを嫌いな理由のひとつにTextZoom機能があまりに貧弱だというものがある。 Mozillaの場合、どのような場合でもTextZoom機能でフォントサイズを変更できるが、 IEの場合はCSSでpxやptによってフォントサイズを指定されている場合にはユーザがフォントサイズを変更できないという欠陥がある。
話はそれるが、だからと言ってページを作る側がこれらの指定をためらうのはおかしな話ではないだろうか。 これはIEの問題であって、IEを使っている人間はそれを受け入れているというのが事実なわけで、 これらを使うべきではないという人はどうかと思う。 ブラウザのこういった挙動をもとに自分にあうブラウザを使うのが本来のWebの姿だと思う。
さて、話を元に戻すと、今までのMozillaではTextZoomでフォントサイズを変更していても、 フレームで分割されたページにアクセスした時に元の大きさ、つまり100%に戻されていた。 これも結構古いバグだったがようやく修正されたようだ。 ちなみに余談ではあるが、Ctrl + 0がメニューに表記はないものの、 TextZoom 100%のショートカットキーになっている。
毎日結構多くのアクセスがあるようでありがたいことです。 少なくとも今年一杯は仕事が忙しくあまり更新ができないことだけは先に予告しておきます(苦笑)
さて、アクセスログがちと面白かったのでご紹介。
って感じでした。このサイトの開設が9/1でしたので、ちょうど2週間分のログです。 偏ってますね(笑)
いつのまにやらインライン画像も選択されるようになっている。 なんだか年々IEに近づいているなぁ。。。
かなり鬱陶しいバグだ。 サイドバーもここ数日マトモに動いていないのでブックマークをダイレクトに任意の場所に追加することができない。
思えば5月末頃まではパーソナルツールバーのD&Dはほとんど機能していなかったが、やはり慣れてしまうと不便だ。
baffclanさんの環境では再現しない、ということだったので、古いインストールディレクトリをリネームして、 新規インストールにしてみたら動作するようになった。 ちなみに、サイドバーの方も復活している。 インストーラにバグがあるのではないだろうか。
gashuさんを召喚。原因の一端がわかれば良いのだが。。。
タイムスタンプで差分が出たファイルが原因ではないようだ。 ファイル長の異なるものを探すプログラムを書くか。。。(^-^;
前々から欲しいと思っていた機能を投げてみた。 便利と思いませんか??
アクセス解析を利用する身としては+記号は付けておいて欲しいです(笑)
WinXP SP1を入れるとMozillaがインストールできなくなるという問題。 嫌がらせ?(笑)
メタバグによって管理されていたバグを一部、キーワードによって検索できるように設定変更。 追加されたキーワードは以下の通り。
table関連のバグ。tdやth、caption等の表組み関連要素や、これらに対するスタイルシート指定時のバグも該当。
CSS2のfloating関連のバグ。floatプロパティだけではなく、clearプロパティも該当。
CSS2のpositioning関連のバグ。positionプロパティだけではなく、z-index等も該当する。
ドラッグ&ドロップに関するバグ。OLE関連やブックマーク関連等。 ちなみに何故このようなキーワードがあるかと言うと、 DnD、D&D等のように書き方が色々とあるため検索しにくいから。
昨日に引き続き、formctrlキーワードも新設。
form要素の提出(submit)に関連するバグや、input、textarea、select要素等のフォームコントロールに関連するバグ。
先日書いたように、最近のMozillaは画像も選択されるとIEと同じように網掛で表示される。 アンカー内の画像をドラッグすると、テキストの場合と同じく画像が選択され、網掛け表示される。 これで当初の見た目では何がおこったのか分からない状況は改善されたとも言えるが、 アンカーをドラッグするとその内容が自動で選択されるのは好みの分かれるところではないだろうか。。
いくつかのメタバグをキーワード化したのでこういった要望があがってきた。 私は現状のキーワード検索は不便だと感じているのだが、どうにか改善できないものだろうか。
要約を変更されてしまった(^-^;
当初考えていた機能とは違うが、もしRename等もできるようになれば、それはそれで便利なので様子を見るつもり。 これが見込み薄になったり、実際搭載されてもしっくりこなかったら出直してみよう(^-^;
Netscape4.xからのRegressionがまた一つFIXされた。 やはりclassicテーマはアイコンオンリーの方が良い。
Mozillaから生まれた「軽快動作」の新ブラウザ[ZDNet]
担当者がいれば即問題解決ではあるが。。。
phoenixはちょっと触っただけでバグをいくつか見つけることができるぐらいまだ完成度が低い。 0.1というバージョンを考えるとよく動いている部類ではあるが、これの担当になろうとすると単純に大変だろう。 また、言ってみればGeckoコンポーネントブラウザなのだから当然Mozillaのバグが混入しているので、 Mozillaのバグなのかphoenixのバグなのかを判断できる人であることが前提条件になってしまうと思う。
単純な話ではあるが重要な問題だ。 同様のことはframe、@import、objectでも問題になる。
WinXPでは再現しない。Win9x限定の問題だろうか。。。
こちらもWinXPでは再現しない。Bug 2696同様にWin9x限定の問題だろうか。。。
こんなに分からない問題は初めてだ。 サイトだけではなく、Mozillaのバグも噛んでいそうな気がするのだが、その根拠は別にあるわけではない。
Mozillaのバグのようだ。要約を「onload属性でlocationにそのページ内を指定すると読み込みが終わらない」に変更して担当することにした。
再度修正。要約を「onload属性でwindow.locationにfragmentを指定しているHTMLファイルをフレーム内に取り込むと読み込みが終わらない」にして、 他の諸々の設定を調整し、テストケースを添付した。
小沢さんと春永さんの協力に感謝!!